最後の3日。

単位追認試験

不登校の間、担任の先生は息子に頻繁に連絡をいれ、励まし、私たち親にも息子が学校を辞めるのは勿体ないこと、友人に人気があることや、勉強した時にきちんと結果を出せていることを一貫して伝え続けた。

そして再試験を受けることに。担任は各方面に頼んで補習を組んでくれた。補習を受ければ単位が取れる可能性が高いことを熱心に話してくださった。

 

しかし、始めに組んでくれた補習に息子は参加せず。

再度組み直してくれた補習にも参加せず。

可能性をゼロにはしないと、予定を入れてくれた認定試験にも息子は欠席した。